【2026年版】初めての中国出張でやること完全ガイド|準備から帰国まで実体験で解説

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こんにちは!Tripおじさんです。

私は仕事で、ここ数年、定期的に中国へ出張しています。

初めて中国出張が決まると、

  • ビザは必要?
  • 通信手段はどうする?
  • 支払いは現金で大丈夫?
  • タクシーはどうやって乗る?
  • 日本へ帰国する時は何をすればいい?

など、分からないことが次々と出てきますよね。私も最初は、何をどの順番で準備すれば良いのか分からず戸惑いました。この記事では「初めて中国に行く人は結局何を準備すればいいのか?」を、出発前から帰国まで、私の実体験をもとにまとめました。

まずはチェックリストから紹介します。

中国出張準備チェックリスト

  • ビザ要否を確認
  • パスポートの有効期限を確認
  • ホテル・航空券を予約
  • 通信手段(WiFi・SIM)を準備
  • Alipayを設定(支払い・DiDi)
  • Webで入国申告を済ませる
  • ホテル・訪問先情報を手元に
  • Visit Japan Webを登録

必要に応じて

  • 翻訳アプリを準備
  • WeChatを準備

出発前にやること

それでは、出発前の準備から順番に見ていきましょう。

中国ビザ要否の最新情報確認

まずは、中国入国にビザが必要か確認しましょう。2026年現在、日本国籍の方は30日以内の短期滞在であればビザ不要となっています。ただし、この制度は変更される可能性もあるため、渡航前に最新情報を確認しておくと安心です。

パスポートの有効期限を確認

パスポートの有効期限も忘れずに確認しておきましょう。一般的には、入国時点で6か月以上の残存有効期間があることが推奨されています。直前になって慌てないよう、最初に確認しておくのがおすすめです。

ホテルと航空券を予約

ホテルと航空券の予約は、基本的には他の海外出張と変わりません。万が一に備え、予約情報は予めスマホに保存したり印刷しておくと安心です。

中国出張で最優先なのは通信手段の確保

中国は他の国以上に通信手段の準備が重要だと感じています。決済、配車など、生活や移動のほとんどがインターネットを前提としているからです。

さらに中国では「グレートファイヤーウォール」と呼ばれるインターネット規制があり、中国国内の一般的な回線からは、GoogleやLINEなどのサービスがそのままでは利用できません。そのため、日本で海外用WiFiやSIMを準備しておくことが大切です。

このあたりは別記事で詳しく解説しています。

私のおすすめはレンタルWiFiとSIM併用

基本的にはレンタルWiFiだけでも十分ですが、夕食時など身軽に行動したい場面ではSIMがあると便利です。通信手段ごとのメリット・デメリットや、私が併用をおすすめする理由は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

レンタルWiFiを予約

レンタルWiFiは、日本の空港で受け取って、そのまま出発できるものが簡単でおすすめです。

私は普段イモトのWiFiを使用しています。受取と返却が簡単で、通信も比較的安定していると感じます。実際に、羽田空港での受け取りから返却までを写真付きでレビューした記事もありますので、気になる方は参考にしてください。

SIMを準備

SIMはどのようなものでも構わないです。私は中国出張でよくこちらを利用していますので紹介しておきます。

▼中国|物理SIM版(楽天市場)

▼中国|eSIM版(楽天市場)

なお、iPhoneでSIMを利用する場合は、データローミングの設定を忘れがちです。私は一度、「5G表示なのにネットが繋がらない」というトラブルを経験しました。同じような症状で困らないためにも、余裕があればこちらの記事も参考にしてください。

また、最近ではeSIMも普及しており、QRコードを読み取るだけで設定できます。SIMカードの差し替えが不要で簡単です。設定方法が不安な方は、iPhone17で実際に設定した手順をスクリーンショット付きでまとめています。

QR決済を設定

中国では、支払いのほとんどがQR決済です。私は念のため現金も持って行きますが、ここ数年の出張では一度も使う機会がありませんでした。コンビニやレストランはもちろん、タクシーや自動販売機まで、日本以上にキャッシュレスが浸透している印象です。

Alipayがあればほとんど困らない

私は普段、Alipayを利用しています。日本のクレジットカードを登録しておけば、ほとんど全ての買い物がQRコードを読み取るだけで簡単に支払いができます。また、DiDiもAlipay内のミニアプリから利用できるため、中国出張ではまずAlipayを準備しておけば困る場面は少ないと思います。

入国審査で準備しておくと安心なもの

入国審査は、言葉の壁もあり少し緊張する場面です。以下を準備しておくと安心です。

入国申告は事前にWebで

入国カードの記入はオンラインが推奨されています。私が最近入国した際は紙のカードは見当たらず、誘導係からも「QRコードは表示できますか?」と確認されました。登録にはパスポート写真のアップロードやフライト・宿泊先情報などの入力が必要です。空港でも登録できますが、自宅で落ち着いて済ませておくと安心です。

名刺や訪問先情報を準備

入国審査では、目的や訪問先について簡単に質問されることがあります。スムーズに答えられれば良いですが、私は念のため、名刺・ホテル住所・訪問先住所をまとめて印刷し、すぐ取り出せるよう準備しています。

中国での移動はDiDiが便利

中国では、タクシーはDiDiで配車するのが一般的です。

目的地まで迷わず移動できる

DiDiを使えばアプリ上で目的地を指定するだけで連れて行ってくれます。中国語が話せなくても安心ですし、支払いもAlipayでそのまま完結するため簡単です。初めて利用する方は、こちらの記事でスクリーンショット付きで詳しく解説していますので、参考にしてください。

領収書も後から発行可能

出張では経費精算が必要になる方も多いと思います。DiDiは利用後にAlipayから領収書を発行できます。中国語の画面が多く少し分かりにくいため、スクリーンショット付きで手順をまとめています。

日本へ帰国する前にやること

帰国前に1つだけ済ませておくと、日本の空港へ到着後がかなりスムーズになります。

Visit Japan Webを登録

Visit Japan Webは、日本へ帰国する前に登録しておくことをおすすめします。日本の空港へ到着後、QRコードを専用端末で読み取ることで、顔認証を利用してスムーズに税関を通過できます。海外旅行などで一度でも登録したことがあれば、次回以降は前回の情報を参考に入力できるため、それほど手間はかかりません。私はいつも、中国の空港で搭乗までの待ち時間を利用して登録しています。

中国出張を少し快適にするコツ

ここまで、初めての中国出張で最低限準備しておきたいことをご紹介しました。ここからは必須ではありませんが、知っておくと現地でより快適に過ごせることをご紹介します。私自身も実際の出張で役立っているものばかりです。

翻訳アプリがあると安心

中国では英語が通じない場面も少なくありません。タクシードライバーに何かを伝えたい時や、ホテルでちょっとしたお願いをしたい時など、翻訳アプリがあるだけで安心感が大きく変わります。私は実際に、翻訳アプリで文章を見せながらやり取りすることがよくあります。

Papagoの翻訳画面。「もう一人来るので少し待ってください」という日本語が中国語に翻訳されている様子
翻訳アプリ「Papago」操作画面

中国ではWeChatが広く使われている

中国では、LINEの代わりにWeChatが広く使われています。現地企業の担当者や中国駐在の日本人とも、連絡先交換はWeChatが一般的です。実際に私も、「WeChatを交換しましょう」と言われることがよくあります。必須ではありませんが、現地で仕事をする予定がある方は、事前に準備しておくと安心です。

空港ラウンジを使えると待ち時間が快適

帰国便まで時間が空くことも多いため、利用できるラウンジを事前に調べておくと快適に過ごせます。プライオリティ・パスや航空会社のステータスがあれば利用できるラウンジもあります。私が実際に利用した上海浦東空港のV39ラウンジについてもレビューしていますので、よければ参考にしてください。

初めてDiDiを使うならPremiumもおすすめ

中国のタクシー料金は日本と比べると比較的安く、Premiumを選んでも大きな差額にならないことがあります。特に空港は利用者が多く、初めてだとドライバーと合流するだけでも戸惑いがちです。最初の1回だけでもPremiumを選ぶと、車両やドライバーの対応が良く、安心して利用できると感じました。実際に利用した感想は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

中国出張で感じた、中国の方の親切さ

最後に、準備とは少し離れますが、私が何度も中国へ出張して感じたことをお伝えしたいと思います。実際に現地で感じたのは、中国の方に助けられる場面が意外と多いということでした。ここでは、私が特に印象に残っている出来事を2つ紹介します。

捨てられたメモを探してくれた話

会議で利用していたホテルで、昼食休憩の際に紙のメモを席へ置いたまま離れてしまいました。「休憩後も同じ席に戻るだろう」と思っていたのですが、戻るとメモが片付けられていました。仕事で使う大事な内容だったため、ホテルのスタッフに事情を説明して探してもらえないかお願いしたところ、夕方になってクシャクシャになったメモを見つけて持ってきてくれました。

中国のホテルで紛失し、スタッフが見つけてくれたクシャクシャになった仕事のメモ
ホテルのスタッフがゴミ箱から諦めずに探してきてくれた、当時の実際のメモ。クシャクシャですが本当に助かりました。

正直、もう見つからないだろうと諦めていましたが、本当に助かりました。ここまで対応してくれた、中国の方の親切さを感じました。

DiDiドライバーが20分近く待ってくれた話

空港でDiDiを利用した際、私が立体駐車場内で車を見つけられず、ドライバーと合流できなかったことがありました。同じ場所を何度も行ったり来たりしてしまい、その間20分近く待ち続けてくれました。ようやくそれらしい車を見つけて手を振ると、ドライバーは怒った様子もなく笑顔で迎えてくれました。長く待たせてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、安心してホテルまで向かうことができました。この出来事も、中国の方の親切さを感じた出来事の一つです。

まとめ|不安はあったが、行ってみると意外と何とかなる

私も初めての中国出張では、分からないことが多く不安なことばかりでした。ですが、通信手段やQR決済、入国申告などを事前に準備しておけば、現地で慌てる場面はかなり減らせます。

もちろん海外ですので注意は必要です。しかし、何度も中国へ出張して感じたのは、準備さえして行けば、意外と何とかなるということでした。そして実際には、現地の方に助けられたことも多くあります。

この記事が、初めて中国へ出張される方の不安を少しでも減らし、安心して現地へ向かうきっかけになれば嬉しいです。

この記事を書いた人

仕事で国内外を飛び回る30代会社員。出張を重ねる中で見つけた「時間・体力・ストレスを減らすコツ」や、出張先での「ちょっとした息抜き」を実体験ベースで紹介しています。忙しい出張が少しでも快適になるような情報を、等身大の目線でお届けします。

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